鈴木愛のビジネスゾーン

ゴルフをプレーする方は、ご存知ですよね?ビジネスゾーン。
別の表現では、インパクトゾーンです。
この部分がしっかりしていれば、ぶっちゃけスイングの基本はOKです。

このビジネスゾーンに焦点を当てた記事。
モデルは鈴木愛さんで、恒例、辻にぃスイング見聞です。

”3時→9時の安定感が抜群 アマも真似したい鈴木愛のビジネスゾーン練習ドリル【辻にぃスイング見聞】”

鈴木愛さんと言えばパッティングが代名詞ですけど、ショットだって悪くない。
そうでなきゃ、賞金女王なんて獲れません。

辻村明志コーチが注目したのが、ビジネスゾーン。
いわゆる、3時9時の練習です。
どんなドリルをやっているのかと言えば、スプリットハンドドリルです。

「手を離して握りグリップの向きや左手の位置を管理することによって、ヘッドがどこにあって、どこを向いているかが感じられるようになります。そしてスプリットのショットを繰り返すことによって、インパクトゾーンが低く保たれるようになる。手元が低くなれば必然的にインパクトゾーンは低くなる。インパクトゾーンが低く長くなることでフェースローテーションの管理がしっかりとできているので ショットに安定感が出てきます」。

インパクト時には、必ずクラブヘッドは返るものですが、その加減が難しいのです。
フェース面をまっすぐ出す意識が強すぎても、返す意識が強すぎてもダメ。
このコントロールを体に浸みこませれば、アマチュアでもスイングは安定します。

このスプリットハンドドリルも、それをかためる練習の1つ。
アマチュアにも、応用が利くドリルです。

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