最終戦は限られた上位選手のみとなるので、2022年の女子ゴルフツアーも、多くの選手にとっては最終戦となるエリエールレディス。この試合で実質、2023年のシード権が決まります。優勝争いはもちろんのこと、前半戦出場権、ファイナルQTへの出場権などメルセデスランキングにも注目です。昨年は涙の原英莉花さん優勝。
更新記事ですので、目次からジャンプしてください。
2022エリエールレディス大会概要
大会名称:第41回大王製紙エリエールレディスオープン
開催コース:エリエールゴルフクラブ松山 (6,575 Yards/Par 71)
開催期間:11月17日~11月20日
賞金総額:10,000万円
優勝賞金:1,800万円
出場人数:96人(予定)
決勝進出順位:2R終了時 50位タイまで (予定)
主催:大王製紙株式会社
大会URL:こちらです。
2022エリエールレディス放送予定
エリエールレディスの放送予定です。
2022エリエールレディステレビ放送予定
テレビ放送の予定。放送日時順です。
大会は盛り上がりますが、テレビ放送は極端に少ないです。
※再放送除く。
11月18日(金) 8:00~11:00(LIVE)/12:15~15:15(LIVE)日テレジータス
11月19日(土) 15:00~15:55(録画)※日本テレビ系列2局ネット
11月19日(土) 16:00~16:55(録画)BS日テレ
※同日の地上波番組(15:00~15:55)のリピート放送
11月20日(日) 15:00~16:25(録画)日本テレビ系列31局ネット
2022エリエールレディスインターネット中継予定
インターネット中継は連日、ライブ中継となります。
■GOLFTV・DAZN・U-NEXT
11月17日(木) 8:00~14:00(LIVE)
11月18日(金) 9:15~15:15(LIVE)
11月19日(土) 9:00~14:30(LIVE)
11月20日(日) 9:00~14:45(LIVE)※表彰式終了まで
2022エリエールレディス出場選手と見どころ
ペアリングの初日と2日目。
予選ラウンドの注目組は以下でしょうか?
18組 08:10 西郷真央、川﨑春花、金田久美子
19組 08:20 山下美夢有、西村優菜、原英莉花
2022エリエールレディス優勝争い
ツアーの中心を飾った選手たちに、相当の疲れも見える時期ですが、この大会は難しいコースながら実力選手が伸ばして勝つというのが伝統になっています。
2022シーズンも、順当に実力者が勝つのでしょうか?
シード権、準シード権、ファイナルQTからの出場権
最大の見どころは例年もですが、この試合で確定するシード権。
今年も2023シード権をかけて最後まで熾烈な争いが続きます。
メルセデスランキング上位50位までのシード権は、480ポイント前後と予想されます。
また、55位までや70位までもターゲットとする順位です。
注目の新人とアマチュア選手
この試合ですが、以下の3選手を個人的には注目します。
今季、ステップ賞金ランキング1位を圧勝で確定させた櫻井心那さんが、満を持して参戦。
マスターズGCレディースでは実力を発揮できませんでしたが、この試合は慣れもあり、活躍を期待させてくれます。
2番目の注目は馬場咲希選手。全米女子アマ優勝以来の注目度は極端に上がったのですが、タフなスケジュールの中、プロツアー、アマチュアともに今季最終戦となります。
3番目には、2022年のプロテストに現役高校生で唯一合格した、藤井美羽(ふじいみう)選手。この試合には、8月に行われたアマチュア選手権関西大会で優勝したので、その権利で出場です。
なぜアマチュアかと言えば、現在は愛知県栄徳高3年生。JLPGAの入会は2023年1月付けとなるので、今大会はアマチュアでの出場。決勝ラウンドに進んでも賞金は出ませんが、華々しい実績を引っ提げてという合格ではなかったので、逆に注目です。
2022エリエールレディス予選ラウンド
予選ラウンドの2日間が終わりました。
最終戦に出場する選手以外、予選落ちしてしまうとここで今季終了です。
上位陣、全体がこちら。カットラインは-1までの52選手となりました。
POS | PLAYER | SCORE | HOLE | TODAY | 1R | 2R | 3R | 4R | TOTAL |
1 | 鈴木 愛 | -11 | F | -6 | 66 | 65 | 131 | ||
2T | 藤田 さいき | -10 | F | -6 | 67 | 65 | 132 | ||
2T | リ ハナ | -10 | *F | -6 | 67 | 65 | 132 | ||
4T | 堀 琴音 | -9 | F | -5 | 67 | 66 | 133 | ||
4T | 笠 りつ子 | -9 | F | -7 | 69 | 64 | 133 | ||
4T | 岩井 明愛 | -9 | F | -2 | 64 | 69 | 133 | ||
7T | 菊地 絵理香 | -8 | F | -7 | 70 | 64 | 134 | ||
7T | 永井 花奈 | -8 | F | -5 | 68 | 66 | 134 | ||
9T | 野澤 真央 | -7 | *F | -1 | 65 | 70 | 135 | ||
9T | 大出 瑞月 | -7 | *F | -2 | 66 | 69 | 135 | ||
11T | 櫻井 心那 | -6 | *F | -5 | 70 | 66 | 136 | ||
11T | 福田 真未 | -6 | F | -2 | 67 | 69 | 136 | ||
13T | 川岸 史果 | -5 | F | 0 | 66 | 71 | 137 | ||
13T | 穴井 詩 | -5 | *F | 0 | 66 | 71 | 137 | ||
13T | @馬場 咲希 | -5 | F | -3 | 69 | 68 | 137 | ||
13T | 若林 舞衣子 | -5 | *F | -2 | 68 | 69 | 137 | ||
13T | 木村 彩子 | -5 | F | -2 | 68 | 69 | 137 | ||
13T | 竹田 麗央 | -5 | *F | -1 | 67 | 70 | 137 | ||
13T | 勝 みなみ | -5 | F | -2 | 68 | 69 | 137 |
まずは、実力者、鈴木愛さんが首位で、藤田さいき、リハナの2選手が1打差で追います。
そして、注目で挙げた3選手、櫻井心那11位タイ、馬場咲希13位タイ、藤井美羽42位タイで決勝ラウンド進出です。
エリエールレディス2日目でのシード権争い
予選カットが行われたということで気になるのが、シード圏内のラインです。
大会前のメルセデスランキングを基に、予選の通過を踏まえて下記の通りシミュレーションしてみました。
メルセデスランキング45位で、488.85ポイントを持っている岩井明愛さん、47位で474.25ポイントをの穴井詩さんも予選を通過しポイントは加算されることになるので、2日目終了時点で、ほぼ当確と言って良いかと思います。
一方で、48位の金澤志奈さん、49位の小倉彩愛さんは予選落ちをしてしましたので、ポイントの加算はありません。
1つのターゲットとしては、48位金澤志奈さんの472.24ポイントを上回ることです。
複数の候補選手がいますので、480ポイントを基準に現在ポイントとのGAP、そして今大会で目標とする順位を以下の表にまとめました。
※順位は相対的なものなので、目安として、単純化してあります。
順位 | 氏名 | ポイント | 決勝 | 必要ポイント | 必要順位 |
45 | 岩井 明愛 | 488.85 | 〇 | -8.85 | 当確 |
46 | 金田 久美子 | 482.83 | ※ | 優勝シード | - |
47 | 穴井 詩 | 474.25 | 〇 | 5.75 | 45 |
48 | 金澤 志奈 | 472.24 | × | - | - |
49 | 小倉 彩愛 | 458.32 | × | - | - |
50 | 川岸 史果 | 456.44 | 〇 | 23.56 | 24 |
51 | 桑木 志帆 | 455.21 | × | - | - |
52 | 河本 結 | 433.83 | 〇 | 46.17 | 14 |
53 | 上野 菜々子 | 418.76 | × | - | - |
54 | 安田 祐香 | 418.37 | 〇 | 61.63 | 9 |
55 | 林 菜乃子 | 400.63 | × | - | - |
56 | 有村 智恵 | 385.67 | × | - | - |
57 | 内田 ことこ | 383.66 | × | - | - |
58 | 葭葉 ルミ | 378.02 | 〇 | 101.98 | 4 |
59 | 竹田 麗央 | 370.02 | 〇 | 109.98 | 3 |
60 | 古江 彩佳 | 369.66 | × | - | - |
61 | 酒井 美紀 | 357.82 | 〇 | 122.18 | 2 |
62 | 永峰 咲希 | 345.13 | × | - | - |
63 | 岡山 絵里 | 339.89 | 〇 | 140.11 | 2 |
64 | リ ハナ | 333.30 | 〇 | 146.70 | 2 |
65 | 大出 瑞月 | 327.21 | 〇 | 152.79 | 2 |
66 | 竹内 美雪 | 316.00 | × | - | - |
67 | 石川 明日香 | 314.96 | 〇 | 165.04 | 2 |
68 | 沖 せいら | 308.92 | × | - | - |
69 | 天本 ハルカ | 298.96 | 〇 | 181.04 | 1 |
70 | 吉本 ひかる | 297.85 | 〇 | 182.15 | 1 |
穴井さんまでを当確とすると、実質の残り枠は3つ。これを数名の選手で争います。
また、メルセデスランキング60位以下選手は50位までとポイント差がありますので、2位以上といった順位ポイントが必要となっています。
そして、この時点で、シード陥落が決定した選手も出ました。
李知姫さんや有村智恵さんは、長年守ってきたシードから陥落です。
2022エリエールレディス大会3日目
大会3日目は、最終組の鈴木愛、藤田さいきの両選手が異次元の伸ばし合い。
マッチレースの様相もあり、両選手とも64というナイスプレーでした。
実質、優勝争いはこの2人か?の上位陣。全体がこちら。
POS | PLAYER | SCORE | 1R | 2R | 3R | 4R | TOTAL |
1 | 鈴木 愛 | -18 | 66 | 65 | 64 | 195 | |
2 | 藤田 さいき | -17 | 67 | 65 | 64 | 196 | |
3T | 岩井 明愛 | -11 | 64 | 69 | 69 | 202 | |
3T | リ ハナ | -11 | 67 | 65 | 70 | 202 | |
5T | 川岸 史果 | -10 | 66 | 71 | 66 | 203 | |
5T | 菊地 絵理香 | -10 | 70 | 64 | 69 | 203 | |
5T | 笠 りつ子 | -10 | 69 | 64 | 70 | 203 | |
8 | 野澤 真央 | -9 | 65 | 70 | 69 | 204 | |
9T | 上田 桃子 | -8 | 69 | 69 | 67 | 205 | |
9T | 勝 みなみ | -8 | 68 | 69 | 68 | 205 | |
9T | 櫻井 心那 | -8 | 70 | 66 | 69 | 205 |
注目選手では、櫻井心那:9位タイ、馬場咲希:18位タイ、藤井美羽:47位。
シード権争い、このまま行くと?
さて、最も気になるのがシード権争いです。
昨日2日目を終わった時点で、予選落ちしたボーダーライン付近選手は、気が気でないと思います。
そこで、3日目終了時点で、「このまま行くと?」のポイントを当て込んでみました。
3日目終了時点でのポイントを入れ込んだ暫定メルセデスランキング。
※決勝ラウンド進出選手は太字。
暫定 順位 |
変動 | 試合前 順位 |
氏名 | 試合前 ポイント |
暫定獲得 ポイント |
暫定合計 ポイント |
44 | -6 | 50 | 川岸 史果 | 456.44 | 82.50 | 538.94 |
45 | 3 | 42 | 阿部 未悠 | 522.92 | 0.00 | 522.92 |
46 | 2 | 44 | テレサ・ルー | 508.80 | 0.00 | 508.80 |
47 | 0 | 47 | 穴井 詩 | 474.25 | 8.70 | 482.95 |
48 | 2 | 46 | 金田 久美子 | 482.83 | 0.00 | 482.83 |
49 | 1 | 48 | 金澤 志奈 | 472.24 | 0.00 | 472.24 |
50 | 1 | 49 | 小倉 彩愛 | 458.32 | 0.00 | 458.32 |
51 | 0 | 51 | 桑木 志帆 | 455.21 | 0.00 | 455.21 |
52 | -12 | 64 | リ ハナ | 333.30 | 120.00 | 453.30 |
53 | 1 | 52 | 河本 結 | 433.83 | 4.43 | 438.26 |
54 | 0 | 54 | 安田 祐香 | 418.37 | 8.70 | 427.07 |
55 | -4 | 59 | 竹田 麗央 | 370.02 | 49.50 | 419.52 |
56 | 3 | 53 | 上野 菜々子 | 418.76 | 0.00 | 418.76 |
57 | 2 | 55 | 林 菜乃子 | 400.63 | 0.00 | 400.63 |
58 | 0 | 58 | 葭葉 ルミ | 378.02 | 12.38 | 390.40 |
59 | 3 | 56 | 有村 智恵 | 385.67 | 0.00 | 385.67 |
60 | 3 | 57 | 内田 ことこ | 383.66 | 0.00 | 383.66 |
61 | 1 | 60 | 古江 彩佳 | 369.66 | 0.00 | 369.66 |
62 | -1 | 63 | 岡山 絵里 | 339.89 | 29.14 | 369.03 |
63 | 2 | 61 | 酒井 美紀 | 357.82 | 8.70 | 366.52 |
64 | -1 | 65 | 大出 瑞月 | 327.21 | 29.14 | 356.35 |
65 | 3 | 62 | 永峰 咲希 | 345.13 | 0.00 | 345.13 |
66 | -1 | 67 | 石川 明日香 | 314.96 | 12.38 | 327.34 |
67 | 1 | 66 | 竹内 美雪 | 316.00 | 0.00 | 316.00 |
68 | -2 | 70 | 吉本 ひかる | 297.85 | 18.11 | 315.96 |
69 | 1 | 68 | 沖 せいら | 308.92 | 0.00 | 308.92 |
70 | 1 | 69 | 天本 ハルカ | 298.96 | 4.43 | 303.39 |
71 | -2 | 73 | 木下 彩 | 279.42 | 12.38 | 291.80 |
72 | 0 | 72 | 石井 理緒 | 281.17 | 6.00 | 287.17 |
73 | 2 | 71 | 脇元 華 | 283.02 | 0.00 | 283.02 |
74 | 0 | 74 | 辻 梨恵 | 269.09 | 8.70 | 277.79 |
75 | -2 | 77 | 横峯 さくら | 254.00 | 6.75 | 260.75 |
76 | 1 | 75 | 浜崎 未来 | 257.97 | 0.00 | 257.97 |
77 | 1 | 76 | ユン チェヨン | 256.61 | 0.00 | 256.61 |
78 | 0 | 78 | 木戸 愛 | 236.08 | 0.00 | 236.08 |
79 | -2 | 81 | 柏原 明日架 | 213.50 | 18.11 | 231.61 |
実はシード権に近いランキングの選手が予選落ちや、今のところ下位です。
そのため、大きな順位変動としては、川岸史果さんが、50位から暫定44位へ上げて、かなりシード権に近くなっています。
逆に、圏外からのジャンプアップ組だと、暫定3位タイのリハナさんが最高で、64位から暫定52位に上がる位置ですが、50位以内まで届かず。
同じように、竹田麗央さんも、59位から暫定55位の上昇にとどまります。
50位台の暫定順位では、河本結:53位、安田祐香:54位と僅差でもあるので、最終日の頑張り次第でシード圏内に滑り込む可能性はあります。
いずれにしても、現実的な可能性で言えば、リハナ、竹田麗央、河本結、安田祐香の4選手に注目です。
また、55位以内は大きい意味があって、来季前半戦の出場権獲得。
つまり、QTに行かなくても済むということになります。
それ以下の選手はQTを受験することになりますが、70位以内であれば、ファーストステージは免除で、ファイナルステージから進むことができます。
2022エリエールレディス大会最終日
大会最終日は3日目と同様、鈴木愛、藤田さいきの両選手による優勝争いのマッチレース。
見応えのある戦いは、藤田さいきさん、11年ぶりの優勝となりました。
優勝は11年ぶりの藤田さいき
敗れた鈴木愛さんも、間違いなく今季1番のプレーだったと思います。
(天候:晴れ 気温:19.5℃ 風速:1.9m/s)
《グリーン=スティンプ:12 1/3フィート コンパクション:23.5mm》
最終の上位陣。全体がこちら。
POS | PLAYER | SCORE | 1R | 2R | 3R | 4R | TOTAL |
優勝 | 藤田 さいき | -21 | 67 | 65 | 64 | 67 | 263 |
2 | 鈴木 愛 | -20 | 66 | 65 | 64 | 69 | 264 |
3 | 菊地 絵理香 | -15 | 70 | 64 | 69 | 66 | 269 |
4T | 上田 桃子 | -13 | 69 | 69 | 67 | 66 | 271 |
4T | 野澤 真央 | -13 | 65 | 70 | 69 | 67 | 271 |
4T | リ ハナ | -13 | 67 | 65 | 70 | 69 | 271 |
4T | 岩井 明愛 | -13 | 64 | 69 | 69 | 69 | 271 |
8 | 勝 みなみ | -12 | 68 | 69 | 68 | 67 | 272 |
9T | 大出 瑞月 | -10 | 66 | 69 | 73 | 66 | 274 |
9T | 川岸 史果 | -10 | 66 | 71 | 66 | 71 | 274 |
11T | 木村 彩子 | -9 | 68 | 69 | 72 | 66 | 275 |
11T | 川﨑 春花 | -9 | 69 | 69 | 70 | 67 | 275 |
11T | 岩井 千怜 | -9 | 69 | 71 | 67 | 68 | 275 |
11T | 山下 美夢有 | -9 | 70 | 69 | 67 | 69 | 275 |
エリエールレディスで頑張った選手
注目した3選手ですが、馬場咲希:15位タイ(ローアマ)、櫻井心那:19位タイ、藤井美羽:51位タイでした。
三ヶ島かなさんが、この大会は派手でしたね。
2日目にホールインワン賞、最終日にベストスコア賞、合わせて550万円を獲得です。
三ヶ島かな(23位タイ:-6)※メルセデス・ランキング24位 ☆ベストスコア賞50万円獲得
「(次戦はディフェンディングチャンピオン)最終日にこれだというものがつかめた。楽しみまではいかないけど、戦えそうな気がしている。いいプレーができるようにがんばりたい。(今週は)うれしい1週間でした。副賞の賞金女王になりました。年末のボーナスをいただけて、幸せです」
リハナさんの健闘も光りました。
リ ハナ(4位タイ:-13)※メルセデス・ランキング54位
「来季は優勝したい。きょうはスタートが良かったのですが、急に OB が出てしまった。そこから良い流れが作れなかったですが、最後まで頑張りました。来年はスタートから、いい成績が出るように頑張りたいです」
中盤は単独3位まで上がり、シード圏内に入ったのですが、最終的には4位タイ。
それでも、ランキングは54位となり、来季前半戦の出場権を獲得です。
2023年のシード権確定
この試合をもって、2023年のシード権が確定しました。
トップ選手は、来週の最終戦リコーカップに出場しますが、休む間もなく22日の火曜日からファーストQTに挑む選手もいます。
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