サントリーレディスでは密かな注目点であったローアマ争い。
3日目までは韓国のホンイェウン選手がリードしていたので、このままかと思いました。
・・・ホンイェウン選手は安田祐香さんが勝ったアジアパシフィック女子アマで最終日最終組。
しかし、何故か最終日にビッグスコアが出るサントリーレディス。
今年は、フィリピンのアマチュア、ユウカ・サソウ選手が63とぶっちぎりました。ALBAから、
17歳の“女子高生アマ”が脅威の『63』 3カ国語を操る国際派は日本のプロテストも「受けると思います」がこちら。
なかなか国内の女子ツアーだけを見ていると知られていないとは思うのですが、ユウカ・サソウ選手と言えば、安田祐香、タイのティティクル選手と並ぶアジアを代表するアマチュアです。
名前や顔だちを見て、おやっ?と思われた方もいらっしゃると思います。
彼女は現在フィリピン代表として戦っていますが、お父さんが日本人、お母さんがフィリピン人で、日本とフィリピン両国籍を持つことから、笹生優花と記されることもありました。
ですから、日本語とフィリピン語、英語を操ることができ、日本の通信制高校生でもあります。
元々恵まれた体格から繰り出すドライバーショットは定評があって、飛距離も抜群です。
進路も注目されていたところですが、現時点では、アメリカの名門、ジョージア大学への進学が内定しています。
ところが少し今回の記事で驚いたのですが、てっきり世界志向かと思っていて、まぁアメリカのQスクールは受けると予想していたのですが、何と、日本のプロテスト受験も視野に入っているようです。
そうなると、俄然、国内女子ツアーというかプロテストにも影響がありそうです。
・・・どんだけの実力者が受けるの?今年のプロテスト。
さて、LPGAのHPはリンク切れなので、GDOのプロフィールページをリンクします。こちら。
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